その後のターンテーブル、その後の仔ネコ

callithump2009-07-10

去る4日に「without records」展は無事に予定通りオープン。翌日のオープニング・ライヴも盛況のうちに終了。展示は過去の京都、仙台、山口のどれともまったく趣きを異にする作品に仕上がっていますよ。

その後もオープンまで、暇に任せてほぼ連日仕込みの手伝いに通っていたけれど、なにぶんメカには弱く、いちばんタイヘンな配線作業の日には仕事が入って行けなかったりで、不肖オイラはほとんど役に立たず終いでしたが、作品は素晴らしいので見に行ける人は是非! あ、でも「見に行く」というより「体験する」という方が正確かも。最低でも1時間くらいは展示の中でまったりと過ごしてみて下さい。いろんなシーンが体験できる筈。詳細はこちら→http://ensembles.jp/#exhibitions、ないしはこちらに→http://www.n0idea.com/vacant/menu.html


さてさて、その後もネコの額のような庭に野良仔ネコ軍団はたびたび来訪。濡れ縁にて我が家のごとくにリラックス。

  

ほとんど同じ色・柄・背格好ながらも、一匹一匹のキャラクターの違いもだんだんハッキリしてきた。頭を撫でられると嬉しそうにお腹を見せるヤツから、目が合っただけで一目散に逃げ出すヤツまで、人間との距離の取り方も五匹五様。

しかし、菜園の中を走り回り、植えてある植物の蔓にじゃれついて被害を与えるのには困りもの。2本の朝顔は何度も添え木から引きずり下ろされてもはや壊滅的状況。折角ついた蕾も齧られて、花が咲いてもまるで破れ傘のよう。ゴーヤが1株枯れてしまったのも仔ネコのオイタのせいだろうか? サヤインゲンの蔓もぼろぼろに齧られるも、こちらは負けずに別の蔓を伸ばし花を咲かせている。作物が仔ネコに負けないよう、今朝は油かすを追肥してドーピング。がんばれ、ウチの野菜たち!

一方で荒らされた作物の世話をしつつ、もう一方でそれに害をなしているケダモノたちにはエサを与えていて.....あれれ、これってマッチポンプでは?