ツアー最終日 in 札幌

callithump2006-07-25

朝7時に起きて、再び鴎島へ。今日はひとりで、昨日途中で断念した島の突端までの遊歩道を制覇し、千畳敷の岩場にも下りてみる。外海に面した岩場は漁港側に比べると流石に生物層が貧弱でがっかりだったが、海浜植物群が美しいし、江差の町が一望できる島の突端からは一昨日通過してきた道の駅近くの風力発電用の2基の白い風車も見え、快晴の空とも相俟ってとても見晴らしがいい。上り下りの激しい1時間半ほどのウォーキングでかなり汗をかいたけれど、これで少しは体重が減っただろうか?

今日は札幌へ移動して、このツアーの最終公演。函館本線八雲駅まであすなろ学園のバスに送ってもらい、ミュージシャンはそこから特急列車で、オレと沼山さんは楽器や荷物といっしょに車で、それぞれ札幌まで移動。

今夜の会場は先々月のドラびでお公演でも訪れた「ことにパトス」。サウンド・チェックの残り時間で、数曲のアレンジをテコ入れし、セット・リストも今回のツアーの総集編的なものを作成。ジャム的で長尺の「The End」や、昨日初演したバラード的な「悲しくてやりきれない」などで構成に緩急をつけた、休憩なし1時間半余のプログラム。
(ツアー中のセット・リストはすべて、http://www.callithump.info/cgi-bin/speevercgi/lightboard/light.cgi? にアップしてあります)

終演後は、近くの居酒屋で打ち上げ。ホヤの塩辛、北寄貝やソイ、サワラ、オオカミウオの刺身などをつまみに北海道最後の夜を深夜まで堪能。