「かわいい仔猫、さしあげます」

すっかり猫の巣、ないしは猫屋敷と化した部屋で仔猫たちを放し飼いにして寝ていたら、夜中に部屋の中を走り回ったり、手や足を舐められたり噛まれたり、おなかの上に乗られて暴れられたり、とてもゆっくり寝てなんていられない。目が覚めたら５匹ともおなかの上や脚の間で丸くなって寝ていて身動きとれないし、寝不足は全然解消されないし。

仕方がないので仕事の合間に猫の箱の大型化・強化を図る。３つの箱を組み合わせて底面積と高さが倍のサイズの箱に作り直す。これで自力脱走は暫く無理だろう。しかし、ツギハギの大きな段ボール箱に周りのちらかり具合が相俟って、部屋の中がなんだかホームレスの住んでる橋の下にでもなったような感じ。で、仔猫たちをここに収容してみたが、途端に抗議の大合唱。そのせいで母猫も落ち着かなくなってしまい、こちらが根負けして時々部屋の中に放して遊ばせてやることに。あ〜、こら〜、そんなとこ囓っちゃダメだってば！

離乳期に入ったようなので、そろそろ貰い手を探さなくちゃあいけないのですが、どなたか欲しい方はいらっしゃいませんか？　４月11日生まれの元気いっぱいで人懐っこい５匹兄妹。ワクチンは未接種ですが、もう少ししたらそれもやらなければと思っています。以下に仔猫のプロフィール（？）を生まれた順で掲載しておきます。ちなみに母猫は全身真っ黒、父猫は不明です。興味のある方は、info@callithump.infoまでご連絡下さい。

＃１、オス　全身真っ黒
＃２、メス　全身真っ黒
＃３、オス　全身真っ黒
＃４、オス　黒と白のまだら、主に背中側が黒、おなか側が白、
　　　　　　四つ足の先はすべて白、顔は"八"模様で鼻の頭が黒い
＃５、メス　三毛...というより、茶虎と黒のだんだら模様

昨日までは北海道ツアー日記だったけれど、今日からは猫の子育てが中心の日記になりそう。小ずるい新聞記者を糾弾していた硬派な（？）日記から、のほほんとおマヌケな仔猫物語で和み系にイメチェンか？