下北沢酩酊節

昨日のうちに作っておいた" Tiny Adventure with Strings " vol. 4 & 5 の仮チラシを携えて下北沢へ。今日はラ・カーニャで、のんちゃんこと宮武希がヴォーカルを担当するユニット " kikoe "のライヴ。のんちゃんには10月4日のvol. 4への出演をお願いしているので、その宣伝。折り込みをさせてもらって、本番までの暫しの間、近隣の知人の店数軒を回ってチラシを置かせてもらう。

開演時刻直前にラ・カーニャに戻って " kikoe " のライヴを聴かせてもらう。実はのんちゃんの歌をライヴで聴いたのはLovejoyにゲスト出演した時くらいしかないのだが、その際の「君の名を呼ぶとき」のヴォーカルが非常によかったので、今回ソロ・ユニットでの出演をお願いした次第。あの時と変わらずのんちゃんの歌声は透明で涼やか、一語一語を慈しむように歌っている。10月のライヴも楽しみ。

のんちゃんのライヴが早めに終わったので、その足でLADY JANEに行き、斎藤ネコ&太田恵資の「ハナシガイ」を聴く。例によって一杯やりながらやってる。さらに例によってライヴの半分はだらだらとしたトークだが、ひとたび演奏が始まったらのテンションの高さと完全即興とは思えぬ息の合い具合は流石。終演後、打ち上げでアルコール度数44%のマルチニーク産のラム酒をしこたまご馳走になり、空きっ腹だったのでヘロヘロに酔っぱらい、あえなく終電を逃す。