記憶を頼りにまとめて書いてみる

callithump2006-08-24

月曜と火曜は某大手出版社でさる週刊誌の校正。昨日は新宿の編集プロダクションである隔月刊誌の校正。で、その合間に託校で別の雑誌を1冊校正し、さらに残った時間で25日の本番の最終準備と同じく25日発売のDVDがらみの雑務、そして来週のツアーの準備諸々.....う〜ん、いくら時間があっても足りないぞっと! そんな状況にもかかわらず、またしても新たな校正仕事の依頼あり。いつもご指名いただいているにもかかわらず前号は断ってしまっていたE誌のSさんからだったので、つい断り切れずに受けてしまう。まぁ、次の土日を潰せばどーにかなるだろうと作業時間を算段しているところに、事務所経由でまたしても仕事の依頼、ヒーッ! いくらなんでももうこれ以上は無理。どこからの依頼か聞いてしまうと断りづらくなりそうなので、詳しいことは何も聞かずにお断り、ふぅ。

夕方までかかって目の前に山積した仕事をある程度片づけ、夜は新宿ピットインの藤井郷子4のライヴに顔を出す。ベースのマーク・ドレッサーともドラムスのジム・ブラックとも約2年ぶりの再会かな? しっかし、このバンド、以前よりさらに恐ろしいことになってる。テレパシーで交信しながら演奏しているんじゃあないかと疑りたくなる程に融通無碍に絡み合い、重機械のようなアンサンブルを響かせる。しかも4人がそれぞれ異なったリズムで演奏を進行させていたりするし。そういや今日がこのツアーの最終日、まさに脂の乗りきった大トロのような演奏だった。

ライヴ終了後、楽器を撤収中のマークとジムと暫し雑談し、明日の本番の準備もまだ少し残っているので早めに退散する。また来年、会えたら会いましょう。