眩暈のその後

今の現場の予定が週末まで延長になった上に、次の現場の進行も前倒しになったので、今週末から数日を予定していた託校の仕事の進行を確認してスケジュールを調整。作業日程を刻んで入れ子に組んでどーにかすべてを丸く収める。しかし、これだとひょっとして来月の18日まで一日も休みがないのでは?! 

そんなことがありーの、5日に現場で眩暈を起こした後、結局病院にかかっていなかったことがありーの、今年になって体重がもう3kgも落ちたこともありーの(食べてデスクワークしているだけで、これといって運動らしい運動なんてしていないのにどういうわけか? 一食食い損ねた日が何日かあったけど、いくらなんでもこれは...)、先の日曜の蕎麦屋の打ち上げで大友良英らに「病院へ行きなよ」と強く言われたこともありーので、今日は午前中が空いたし、朝イチでかかりつけの診療所へ。しかし、内科的な所見に特に異常はなく、ストレスによる不調ではないかとの診断。「休みなしで仕事をしていても倒れない人は倒れないものですが、睡眠はしっかり取らないとね」とは先生の弁。要は毎日のオンとオフをしっかり切り替えろということか。しっかり寝られるようにと睡眠導入剤を処方される。「薬が効けばちゃんと眠れて調子もよくなるでしょうが、これが効かないようならかなりの重症ですよ」となにげに釘を刺される。

その後、その足で予約してあったカイロの治療院へ。頸椎ヘルニアで首から肩がガチガチなのに加え、一昨日の晩に寝違えたおかげで右の肩から腕にかけて痛みがあり、腰痛も出ていて、ほぼ満身創痍状態。前回来たときは先生に「野田さん、ほんとボロボロですね。うちに通院している70歳のおじいさんよりひどいですよ」と言われたが、今日はもう言葉もないといった感じ。「お願いだから休んで下さいよ」と言われるが、できるものならもうとっくにやってますってば.....。

休むのはむずかしい。仕事を断るのもむずかしい。「もう仕事が全然切れなくってさぁ...」なんて言おうものなら、「いいじゃないですか、売れっ子で」なんて揶揄される。あぁ、売れっ子でもデラべっぴんでもいいから、たまには人並みに休みてぇ。