オサンドン1号の食材使い回し日記

callithump2007-04-08

昨日からは再び実家に帰る。その前に、近所の商店街が開店するのを待って、春らしい食材を求めて買い出し。帆立貝、トビウオ、アサリ、カレイの一夜干し、むき豌豆などを買う。貝のおいしい季節だが(先週はマテ貝を買った)、昨日は帆立とアサリとシジミくらいしか見当たらなかった。ハマグリもなかったし、あれば青柳か鳥貝に分葱を合わせてぬたでも作ろうと思っていたけど断念。

で、実家に戻って夕食の支度。昨夜の献立は、帆立貝の刺し身、トビウオのたたき、実家の庭で収穫した春菊の胡麻和え、アサリの味噌汁に漬け物2種。トビウオのアラを煮て犬にやったら、えれぇ勢いでむさぼり喰っていた。

で、今日の昼は昨日の残り材料を使い回して1食作る。残った帆立貝とトビウオをフライにして、カボチャとエリンギの素揚げと生野菜を添え、昨夜の残り物のアサリの味噌汁に、これまた残り物のトビウオのたたきをつみれにして加えて、葱と春菊を加えたつみれ汁。それと、春らしく豌豆ごはんを炊く。塩加減を気持ち強めにしたのが功を奏したか、豆の甘みが強調されて我ながらいい味。

夜は冷蔵庫の残り物整理。ししとうとちりめんじゃこの炒り煮、おかひじきのおひたし、しらす干し入り卵焼きと生野菜、キュウリの塩もみや日野菜漬けなどあり合わせの漬け物4種、豆腐と春菊の味噌汁に昼の残りの豌豆ごはんを温め直して、黒ビールで晩酌。

実家では、まあだいたいこんなことをしている。あとは掃除とか、書類の整理とか、キャロサンプの連絡業務とか。明日はまた早朝の列車で東京へ出て仕事。しばらくはこんな二重生活が続きそう。