「BRASS-FESTA 2008」中止! 新規ライヴ企画立ち上げ!

callithump2008-01-05

実家に戻ってのんびりと過ごしていた2日の夜10時、主催者からの同報送信メールで、今月26日〜27日にティアラこうとう大ホールで予定されていた「BRASS-FESTA 2008」の中止の報が届く。まったく寝耳に水。半年以上前からスケジュールを押さえて、プレ・イヴェントだ、雑誌の取材だとさんざん出演者や関係者を引っ張り回しておいて、直前になってのこの理不尽で身勝手な決定、いったいどういうこと?

3日は関係者と連絡を取り合い、対応を協議。もちろん主催者には電話で厳しい苦言を呈するとともに、相応のキャンセル料の請求を通告。さまざまな人たちから電話やメールをもらい、夜半までその対応に追われる。

4日は早朝に実家を出て、東京に戻る。道中からいろいろな人と連絡を取り合い、空いてしまった26日に「アヒルだ! ワルツだ! おめでと。だ! ベツニ・ナンモ・クレズマー CD3タイトル同時リイシュー記念ライヴ」なる企画を挙行することを、夕方までに決定(詳細は、http://www.callithump.infoをご覧下さい)。夜までに公演情報を調えて関係者に配信すると、翌朝9時には早くも予約のメールが、早っ!

正月3が日くらいは仕事をしないで過ごせるかと思っていたのに、とんだことになってしまった。しかし、代わりのライヴの企画がトントン拍子に決まり、雑誌「楽器族。ブラストライブ」から後援の申し出をいただき、予約も順調に増えている。でかいイヴェントは立ち消えになったけれど、こちらはこちらでレジスタンス的に楽しい企画ができそうです。みなさま、ご期待下さい。

そして今日、午後イチでカイロプラクティックの施術を受けに吉祥寺へ。前回の施術から1カ月以上も空いてしまった。身体のメンテもままならないなんて、忙しいにも程があるよ。案の定、頸椎の歪みが尋常じゃなくひどい、と先生に言われる。年末からこっち、ずっと節々の痛みや頭痛、目のかすみや身体のだるさに悩まされていたのは主にこれが原因だったよう。きつ〜い施術だったが、施術後は随分と身体が軽くなった。ふ〜。

その後、食材の買い出しに行き、夜は自宅で、中村としまる、秋山徹次、小池寿浩らと鍋パーティー。近所に住んでいるシンガー・ソングライターの秋山羊子ちゃんも参加。野沢菜とちりめんじゃこの炒め物、鮫の煮凍り、新じゃがと牛肉の煮物をつまみに、地ビールやら、いただき物の「手取川」の大吟醸やらで乾杯。鍋は「野菜の水炊き」。昆布だしの中で、大ぶりに切った小松菜、白菜、水菜、芹、エリンギ、椎茸、エノキ茸、しめじ、ワカメ、豆腐、油揚げ、生湯葉などをサッと湯通しして、ポン酢醤油大根おろしで食べる。残りのだし汁に醤油で薄く味をつけ、そうめんを乾麺のまま投げ込んで(博多の老舗水炊き店の真似)卵でとじたもので〆(写真)。客人たちの終電近くまで、楽しく飲んで食べて喋りました。

ようやっと少し、休みが来たような気が.....